家ヲ学ブ

家ヲ学ブVOL.1

  • 住マイノ税金ヲ学ブNo.1 
    住まいを買うときに
    掛かる税金 
    ~【印紙税】について~

今回は、「住マイノ税金ヲ学ブ」の第一弾として “住まいを買うときに掛かる税金”を

取り上げます。 お住まいの購入を検討されている方もまだ考えていない という方も

購入する際になんとなく税金が掛かるのは 理解しているでしょう。

 

しかし、実際のところはどういう名目でどういった税金が 引かれて御客様の

お手元に届くのか。 ご存じない御客様が多いのではないでしょうか。

今回は、そんな理解しているようで理解していなかった

“住まいを買うときに掛かる税金”について、分かりやすく解説していきます。

 

そもそも、住まいを買う際には、

【印紙税】【消費税】【登録免許税】【不動産所得税】

主に4つの税金がかかります。

今回はその中の一つ、 【印紙税】についてご紹介致します。

 

【印紙税】とは、 住宅の売買契約書や住宅ローンの契約書などを交わす際に、

契約書にかかる税金です。 契約書に記載された金額によって税額が決まります。

原則としては、※収入印紙(しゅうにゅういんし)を 契約書に添付して印鑑を

押して納税します。

 

※収入印紙(しゅうにゅういんし)  

お金の取引に関する書類は、書類を作ることで取引に信用が 生まれます。

この信用を支えているのは国の法律なので、信用保証料として税を納める際に

必要な切手に似たもの。 コンビニや郵便局で購入できます。

 

画像の一つに契約金額ごとにまとめた印紙税額の一覧表があります。

皆さまが関わる金額としては、

契約金額:1000万円以下→印紙税額:5000円と

契約金額:5000万円以下→印紙税額:10000円の

2項目ではないでしょうか。

 

今回は、【印紙税】についてご紹介致しました。 普段の生活では、あまり見聞きしない

項目では ないでしょうか。 私も不動産業界に就職した際に初めて知った税金 でした。

そういえばこういう税金があった、という程度に 頭の片隅に留めて頂ければと存じます。

 

次回は、 住マイノ税金ヲ学ブ No.2 “住まいを買うときにかかる税金

 ~【消費税】について~” をお届けします。

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