家ヲ学ブ

家ヲ学ブVOL.3

  • 住マイノ税金ヲ学ブNo.3
    住まいを買う時に
    かかる税金 
    【登録免許税】について

2月に入りました!1月に引き続き、イベント満載の月になってきますね。

すでに終わった2月3日の恵方巻、2月11日の建国記念の日、

2月14日のバレンタインデーと盛りだくさんですね。

皆様は、どんな2月を過ごしますか?

 

 

今回は、前回の続きである、

“住まいを買う時にかかる税金”の第3弾です。

【登録免許税】についてのご紹介をさせて頂きます。

 

【登録免許税】とは、

土地建物等に関わる※登記(とうき)をする際にかかる税金です。

土地建物を所有する際の登記には、

その※固定資産税評価額(こていしさんぜいひょうかがくに、

所定の税率を乗じて税額を求めます。他にも登記する項目によって

それぞれに税がかかります。納税は登記を申請する際に行います。

 

※登記(とうき)

 土地や建物の所在や権利関係などを、国で管理する帳簿に記載して

 もらう手続き、制度。

 土地や建物には、直接、持主の名前は書けないためです。

 

※固定資産税評価額(こていしさんぜいひょうかがく)

 総理大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて市町村が個別の

 土地・不動産に対して策定した評価額。

 自治体担当者が一つひとつ確認して決定しています。

 

今回は【登録免許税】についてご紹介致しました。

普段の生活では、なかなか聞きなれない税金が登場しました。

住宅購入の際には、必ず関連する税金ですので、知っておいて

損はありません。

また、【登録免許税】には一定の要件を満たしていれば、

課税の税率が軽減されたり、課税額から一定の金額を控除できたり、

お得になる制度がございます。

順次、このブログにてご紹介していければと思っています。

 

次回は、

住マイノ税金ヲ学ブ No.4

“住まいを買うときにかかる税金 ~【不動産取得税】について~”

をお届けします。

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