家ヲ学ブVOL.4
- 2017/02/11
- 住マイノ税金ヲ学ブNo.4
住まいを買う時に
かかる税金
~【不動産取得税】~
今回は、前回の続きである、
“住まいを買う時にかかる税金”の第4弾です。
【不動産取得税】についてのご紹介をさせて頂きます。
【不動産所得税】とは、
不動産を取得した時に支払う税金です。
固定資産税評価額に対して税率4%(原則)を乗じた
金額が税額となります。
新築で固定資産税評価額がつけられない建物の場合には、
都道府県知事が固定資産税評価額を算出する基準に
基づいて、建物の評価額を計算します。
≪原則的な税率の求め方≫
税額=固定資産税評価額(課税標準)×税率
ちなみに土地・住宅の取得に適用される税率は、平成30年3月31日まで、
税率を4%➡3%とする特例措置が取られています。
今回は【不動産取得】についてご紹介致しました。
不動産を扱う方ならば避けては通れない税金の一つです。
不動産を買う際に登場する税金として、他業種の方には
馴染みのない税金かもしれません。
御客様にとっては、なおさら聞きなれない税金かと思います。
本日の内容を見て、こういうものがあるということを
覚えるぐらいでよろしいかと思います。
次回は、
住マイノ税金ヲ学ブ No.5
“住まいを買うときにかかる税金 ~【登録免許税の軽減・控除】について~”
をお届けします。